1歳時期の赤ちゃん
この時期の子どもには「お父さん、お母さんが大好きだから、いつもそばにいてほしい。そばに大好きな人がいないと不安…」と感じる気持ちが大切です。子どもは、新しい刺激に接するときほど、おうちの方に見守っていてほしいと願うものなのです。「親の後ろに隠れるようにして、新しい物をめずらしそうに見つめる」という態度は、いわば探検のための基地を確保して、世界を探索しようとする気持ちの表れ。その知的な探検は、おうちの方とのしっかりした信頼関係があればこそ、なりたつのです。
見る感覚を伸ばし、気持ちや意思を通じさせることがたいせつになります。 ・子どもと話すときは、目と目を同じ高さにして、話しかけましょう。 ☆ママが上から見おろして話しかけたりすると、意思が通じにくくなります。上目づかいで物を見ない子にしましょう。
●脳力ひとことポイント●
歩くまでの赤ちゃんの能力には、あまり個人差はありません。誕生過ぎて、話しかけができる頃には、個人差が広がってきます。
注視する訓練→みかんをいくつかおき「全部とってきて」といって、指さした場所に行けるように教えましょう。 動くものを追う訓練→手鏡に動物や自動車の形を切ってはり、光を当てて天井に影絵を映します。 それを動かして目で追わせ、簡単なお話を作って動かすと、いっそう楽しいでしょう。
☆近くのものばかり見ていると、近眼になってしまいます。注視の訓練のあとは、遠くのものを見るようにしましょう。
●脳力ひとことポイント●
注意深く見たものを記憶し、整理して脳にファイルする訓練が必要です。
手を器用に使うためには、箸やクレヨンなどを持つ時、初めから正しい持ち方を覚える事が大切。 クレヨンなどを持ちたがる時期が来たら、正しい持ち方を教えるチャンス!ママと一緒に練習しましょう♪ 正しい持ち方に指をそろえて持たせ、その上にママの手を添えて描きます。うまくできると子どもは大満足。何度もやりたがるので、その都度正しく持てるようにしよう。 ☆自己流で持たせてしまうと、早い時期から持てたとしても発達は遅れてしまい、無駄に筋肉が働いて、その癖を直すのが難しくなってしまいます。
●脳力ひとことポイント●
正しい持ち方をすると、箸やクレヨンが触れた皮膚が刺激されて感覚情報が脳に送られ、正しい運動を助けてくれます。
集中力をつけるには、夢中になって遊んでいるときは、おやつの時間になってもおやつは与えません。 しっかり遊ばせたら、おやつの時間を持ち、また違う遊びをさせるというリズムを持つことが大切。 好きな遊びの組み合わせで、集中と休みとをとり入れることができる。
☆反対に、嫌なことも体験させ、がまんを覚えることも大切。嫌なことをがまんしたり、嫌な目にあわないためにどうすればよいか、子どもが判断できるように早くなってほしいからです。
●脳力ひとことポイント●
動と静のけじめをつけることは、集中力を養う点で効果がある。集中と切りかえが上手な子になり、頭の切りかえも素早くなる。
日に1回は、その子の体力に応じた限界ぎりぎりの運動をさせよう! それが集中力を持続させ、瞬発力を養うことにつながります。 歩き出すとママは目が離せなくなり大変ですが、子どもの動きは制限しないようにしよう。よく動き回る子ほど、健康に育っています。 思う存分遊んだ後は、静かな言葉をかけたりして、ゆっくり休ませます。
●脳力ひとことポイント●
集中力という点からみると、子どもが声も出せないほどふざけ回り、体を動かしている姿は喜ばしいことです。
「どっちが好き?」と聞いてみよう♪絵本やおもちゃ等の中から一つ選び出す能力を伸ばす訓練になり、判断力と即決力を養えます。 幼児のうちから自分で考え判断させることが自己の確立を助けるでしょう。
●脳力ひとことポイント●
一つの物を選び出すために、脳の前頭前野で色々と考えて決断します。
見る感覚を伸ばし、気持ちや意思を通じさせることがたいせつになります。 ・子どもと話すときは、目と目を同じ高さにして、話しかけましょう。 ☆ママが上から見おろして話しかけたりすると、意思が通じにくくなります。上目づかいで物を見ない子にしましょう。
●脳力ひとことポイント●
歩くまでの赤ちゃんの能力には、あまり個人差はありません。誕生過ぎて、話しかけができる頃には、個人差が広がってきます。
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